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ロゼワインのカラーバリエーション

      2016/12/02

 

ひと際目を引くピンクワインこと「ロゼワイン」。飲んだ事がないという方もいらっしゃる一方で、そのカラーと味わいから好まれる方も多いのではないでしょうか。醸造学の権威、故エミール ペイノー教授の著書「Le Gout du vin」ワインの味わいの中で、ロゼワインのカラーについての記載があります。

 

バラ色・・・・淡いバラ色、黄色がかったバラ色、エンジがかったバラ色、オレンジがかったバラ色、紫がかったバラ色

シャンパーニュ色・・・・ブラン ド ノワールの色

ヴァン グリ(灰)色

サーモンピンク

山うずらの目(ウィユ ド ぺルドリ)

淡いあんず色

あんず色

オレンジ色

赤みを帯びたピンク

淡い赤

ラズベリー色

ボタン色

紅梅色

あずき色

茶色がかった赤

玉ねぎの皮

 

 

実に豊富なカラーバリエーションですね。ロゼroseは直訳するとローズroseだけあってバラ色のピンク系が幅広く、その他にも、オレンジ系、赤系、茶系とあります。その美しいカラーが命なので、深緑や茶の遮光瓶ではなく、透明なボトルである事が多いです。その為、光の影響を受けやすいので長期熟成には向かず、早く消費する必要があります。では、なぜこの様な色の違いが出てくるのでしょうか。それはぶどう品種と醸造方法に起因しますが、このお話は次回に続きます。

 

 

 

続きはこちらからどうぞ→ ロゼワインのカラーの由来

 

 

 

 

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